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校長挨拶

群馬県立高崎女子高等学校
校長  須 永 智 

  群馬県立高崎女子高等学校ホームページへようこそ!
  本校は、明治32年(1899年)群馬県高等女学校として県下初の女子高等教育機関として設立され、今年で創立119周年を迎える歴史と伝統ある高等学校です。
  教育活動には変わることなく受け継ぐべき核となる理念と、その具現化のために時代に応じて変化する取組とが必ずあるものです。本校が伝統的に受け継いできた「向学叡智」「清楚品位」「明朗闊達」の校訓は、女子教育機関としての誇りと覚悟を示したものです。これらの校訓は、時代を経た今でもその輝きを失っていないどころか、むしろ新鮮な響きを感じるのは私だけではないでしょう。「向学叡智」常に真摯に学びに向かい高い知性を持ち、「清楚品位」飾り気がなく清らかで気品に溢れ、「明朗闊達」明るく前向きで心の広い、一人の人として生徒が成長でるよう、今後も学校教育の核となる目標としていきます。本校の卒業生は、この校訓を見事に体現し、県内外を問わず、世界の多様な分野で活躍を果たしています。
  さらに、変化の激しい時代を生き抜く力を養うべく、学校として時代に対応した新たな取組を打ち出しました。その一つが、高女版『スーパーグローバルハイスクール』の取組です。この取組は、文系・理系を問わず、世界共通の新たな価値基準を創造できる「グローバルに活躍できる女性の育成」を目指して、生徒全員を対象としたグローバル講演会や国際理解授業と希望者による米国研修等を実施するとともに、主体的に行動し、自ら課題の解決に当たれる資質を育むため、3年間を通した課題研究という探究活動に取り組むものです。
  また、高女には、個性豊かで才能に満ち溢れた仲間が、お互いを認め合い、高めあい、何事にも全力で取り組む校風があります。この校風の下、個人の向上が学校全体の向上をもたらし、学校の向上が個人の向上に結びつくエネルギーに満ち溢れています。この力を「高女力」と名づけました。是非、本校の伝統的な数々の学校行事、生徒会活動、運動部・文化部を問わず県内屈指の強豪である数々の部活動に積極的に取り組み、高女力を身に付け、自己の大きな目標を実現して欲しいと願っています。
  そして、高校生活で大切なものは、やはり学習です。本校では多様な進路希望に対応するために「チーム難関大(医学科含む)」、地元国公立大学進学を目指す「グローカル活躍応援」など個別の大学進学指導に取り組んでいます。さらに、新大学入試制度(現在の高1生からスタートする)の記述式問題に対応する力を伸ばすために、55分授業を導入しました。授業時間内で記述式問題への取組、確認テストや授業のまとめなど、学習内容の定着と記述力の向上に取り組み、確実でしなやかな学力を養成し、生徒が自己の目標を実現できるよう、教職員をあげて取り組んでいます。
  高女を目指す小学生・中学生のみなさん、並びに保護者の皆様、本校ホームページをご覧いただき、高女生の溌剌とした高校生活をご確認いただくとともに「3年後に成長した新しい自分に出会うことができる」高女で、一緒に学ぶことができますことを教職員一同期待しています。


平成30年4月1日