〜road to NASA(第1回)〜
 『宇宙開発を取り巻く研究現場』
2005年6月8日(水)
日本科学未来館 科学技術スペシャリスト
 新井 真由美 先生
群馬県立高崎女子高等学校

講義風景
〜講義の概要〜
 「宇宙開発を取り巻く研究現場」という演題で、講義が行われた。まず、講師本人の自己紹介があり、現在の職に就いた経緯について説明があった。次に、本題の宇宙開発を取り巻く現場について、宇宙開発に携わっている研究者と研究分野の紹介が、主に宇宙飛行士を取り巻く環境やロケット開発、有人飛行設計の考え方などの観点からなされた。さらに、将来の移住を見据えた火星の探査研究、アストロバイオロジー、太陽・磁気圏・オーロラ研究、宇宙物資の根源に関する研究にまで言及され、最後に宇宙に関連した職業の紹介と、女性の科学者という立場で、その職業観に触れるという形で締めくくられた。講義の事前アンケートで、生徒は宇宙に関するイメージを膨らませており、難解な内容も大変興味深く学習することができた。特に、微少重力フライト体験の映像などは、宇宙について、生徒の知的好奇心を大いに喚起したものと思われる。

〜生徒の感想〜
宇宙と聞くと、宇宙飛行士しか思い浮かばなかったけれど、今回宇宙に関わる様々な仕事があることを知り、驚きました。中でも興味を持ったのは「宇宙医学」です。宇宙も好きだし、医療系の仕事に就きたい自分にぴったりだなぁと思いました。でも、そのためには多くの能力が必要で、今から英語や国語もきちんと勉強しておかないといけないと感じました。女性として、自分を活かせる仕事に就きたいと思いました。
今日の講義は本当に楽しかった。宇宙分野に興味があるけれど、どんなことをすれば関係する職業に就けるのか、よくわかっていなかったので、いろいろ具体例を知ることができて本当によかった。「女性科学者になろう!」という意欲がわいた。
今日は、普段あまり学ぶことのできない、宇宙に関する職業のことを学ぶことができた。宇宙に関係する職業はたくさんあって、様々な研究の成果から色々な進歩、発展があるのだなぁ、と思った。火星の研究などは、いつの間にかすごく進歩していて、とても驚いたのと同時に、もっと多くの情報を集める必要があると思った。きっと、火星のことをはじめ、今はまだ謎の問題が解決される日も近いと思うと、今からとてもワクワクする。普段から、科学の進歩・発展に乗り遅れないように、情報をしっかり集めて知識を豊富にしたいと思う。新井先生はご活躍されていて、とてもかっこよく輝いていたので、自分も将来そういった人間になれるようがんばっていきたいと思った。
講義風景
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