群馬県立高崎女子高等学校 女性科学セミナー

2007年4月24日
海洋研究開発機構の研究活動および深海生物が生息する世界
海洋研究開発機構(JAMSTEC) 加藤 聡 先生










講義の概要
@ 加圧実験
実験器具を用い、水深1000mに相当する水圧をかけて、カップラーメンの容器やピンポン球を実際につぶす。
A 潜水シミュレーターにおける加圧体験の映像を視聴する
B 深海の環境や深海生物群集についての講義

生徒の感想
 今まで知っているようで知らなかった深海の定義や、潜水船の内部の造りなどを知ることができて、ためになりました。

 想像もつかないほど深い深海にも生物がいて、それらは生きていくために不思議な特徴をもっている。深海には他にどんな不思議な生き物がいるのか知りたくなった。

 カップラーメンの容器があれほど小さくなるような深さに住む生物の体の機能は、環境に適応した高度なつくりであるのだろうと思った。地上に住む生物の体のつくりと一体何が違っているのか調べてみたい。

 話を聞くだけでなく、実験を生で見ることができてとても良い経験をしたと思う。想像と違う結果になることもあり、多くの驚きがあった。

 実際に実験でものに圧力がかかる様子を見て、新鮮に圧力のすごさを感じた。この実験を通して、潜水船が深い海の中に入っていくことの難しさも実感した。

 月に行くことのできる人類が、海底に行けないなんて不思議だと思ったけれど、映像や実験で圧力のすごさを知って、納得がいきました。
 研究には、楽しく仕事をする、というイメージがなかったけれど、研究も人との関わりが多く、孤独にはならないことが分かった。研究も楽しそうだ、と思った。

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