〜地球人とは何か〜 2005年1月19(水)
独立行政法人 情報通信研究機構
 主任研究員 笠井 康子 先生
群馬県立高崎女子高等学校

講義風景
〜講義の概要〜
 情報通信研究機構の笠井康子先生をお迎えし、「地球人とは何か」というテーマで講義をいただいた。地球が生まれて46億年が経過している今、宇宙電波天文学と大気惑星科学を通して、地球は宇宙の中でどのような立場なのか、地球人というのは宇宙の中でどのようなものなのか、人というのは地球の中でどのようなものなのかについて、考えていく内容の講義だった。講義の最後には、公式を使って、私達と同じような地球外生命が、宇宙の中にどれくらい存在するのか、その確率を算出した。

〜生徒の感想〜
太陽系の成り立ちや、惑星間の違いなど、興味深いお話をたくさん聞くことができた。地球は宇宙の中ではとても小さな存在で、宇宙ははかりしれないほど大きいということを改めて感じ、宇宙は不思議でおもしろいと思った。他の惑星は、大気がほとんどCO2だったり、気温が異常に高かったり、硫酸の海があったりするのに、地球はなんて生物に優しい環境なのだろう。また、惑星の温度が公式によって導き出されるということを知り、驚いた。それによると、地球は温度が-15℃という低温になってしまうが、ちょうどよい温度に地球が保たれているのは、大気のおかげだということを知った。宇宙には地球の他にも生物がいるはずだと私は信じているが、それでもやはり私たちの地球に生命が誕生したのは、奇跡に近いことだと思う。
地球について様々な角度から見ることができ、とても楽しかった。私のいる場所は、地球のほんの一部で、さらに宇宙から見ると本当に小さいんだなと思った。太陽は寿命が近づくと膨張を始め、100倍にもなると聞き、そうなった時、人類や地球上の生物、太陽系はどうなってしまうのか、もっと深く知りたくなった。それと同時に、太陽は私たちの生活に本当になくてはならないものだと実感した。それから、様々な惑星がある中で、私は金星に行ってみたいと思った。硫酸が多いから困難なことはわかっているが、硫酸の雲というものを見てみたい。
講義風景
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