〜食品と健康(生命科学の目で食品を眺めよう) 東京大学大学院農学生命科学研究科
 清水 誠 教授
群馬県立高崎女子高等学校

講義風景 〜講義の概要〜
1. 「機能性食品」という概念が日本で生まれた経緯について。
2. 認可された機能性食品である「特定保健用食品(トクホ)」について。
3. 肥満予防機能を持った食品など、いくつかの「トクホ」がどのように効くのか(みのもんたよりは少し科学的に)検証。
4. 食品の安全性はどのように理解したら良いか。
5. 自然科学の研究者になると一体どんな世界が見えて来るのか。

〜生徒の感想〜
科学の重要性などから始まり、身近なダイエットやエステの話など、とても面白かった。身近な食品に関する講義だったので、とても興味をもって聞けた。最近よくコンビニで目にする特定保健用食品が発売されるまでの効用の発見や、ネズミ・人での実験などを知ることができて、発見するってすごいな、と思った。
また、先生の人乳と牛乳の違いによる巨大糖たんぱく質の発見も、乳がん研究の原点になっているそうで、本当に凄いと思った。
失敗する事はいい事だ!とよく言われているが、本当だな、と実感できた。私も失敗してもそれにくじけず頑張っていきたいと思った。
科学というものが自分の身近なものだということが改めて実感できた。どんなに小さい疑問でも全て、科学に通じているということを教えてもらうことができて、科学者への夢が膨らんだ。研究者になるために必要なことは多くあるが、不屈の精神が一番だという言葉に、研究者の偉大さを感じた。
科学といっても、どういうふうに私達にとって大事なのかは全然わかっていなかったのですが、その根底を私たちに教えてくださったり、科学の面白さについて話してくださったりと、とても今後に役立つ講義でした。
特定保健用食品のことは、初めて聞いたようなものだったので、とても興味深かったです。トクホに認定されている食品でも、他の物と同じだと思っていたし、注意書きを読んだこともありませんでした。いかに私生活と科学が関係ないと思っていたのかを実感しました。また、CMや雑誌の情報をうのみにしていたので、特定保健用食品のように、科学で正確な情報を得ているものに目を向けて、正しい知識を得る事が大事だと思いました。これからの生活、おかしいなあと思ったことは積極的に調べてみたいです。
講義風景
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