群馬県立高崎女子高等学校 校外研修


 神流町恐竜センター

2006年6月10日(土)


■概要
 生徒を3班に分けて3つの活動を順番に行った。
 一つめは恐竜センター内見学である。恐竜センター内を見学しながらセンターが用意したワークシートを利用した学習である。ワークシートを仕上げながら、恐竜のいた時代の自然や環境、また様々な恐竜の生態や特徴を学んだ。
 二つめは、恐竜の歯のレプリカ作りである。石膏を使い、恐竜の歯やアンモナイトなど6種類の中から一つレプリカを作った。実際にレプリカを作りながら、化石発掘におけるレプリカ作りの意義を学んだ。
 三つめは化石発掘である。約1億2千万年前の中生代白亜紀前期の地層を発掘した。実際に、シジミ貝・巻貝・カキなどの貝化石や植物化石がみつかった




■生徒の感想
 今までずっと化石はどうしてできるのか知らなかった。ずっと疑問に思っていたことの答えを知ることができてよかった。
恐竜センターの見学で、カッコウのように託卵する恐竜がいたこと、恐竜が石を飲み込んでおいたことがわかった。展示されている化石の中には争っている姿のままの化石もあって驚いた。
実際に化石の発掘を行い、いくつか見つけられたときの喜びはとても大きかった。

 神流町のあたりは大昔、海岸線が広がっていたということにびっくりだった。現在はまわりを見ても山だし、全然想像がつかなかったけれど、化石発掘で貝類の化石がみつかって、本当に海だったんだと実感した。また、露頭に恐竜の足跡が残っていて、何万年もの月日を経て土地の隆起などから私たちの目の前に現れたことにとても感動した。

 1億2千万年前という大昔に土に埋もれた生物や生物の痕跡は、現代の人間に発見されてしまうまでずっと石化し続けてきた。しかもそれが目に見える形ではっきりと残っていることに感動した。しかし、大昔の痕跡をこうして目でみてしまうと、もしかすると時の流れは非常に早いのかもしれない、と少し怖くなる。


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