〜物理オープンラボ〜 お茶の水女子大学理学部物理学科
群馬県立高崎女子高等学校

「量子の世界」 柴田 文明 教授
ヤングの実験は、科学数学での課題で自分で調べてみたのですが、難解で分からなかったけれど、先生の分かりやすい説明で、理解することができました。
粒子なのに、波の波形が表れる事象が不思議で興味深く、物理学も将来の選択肢として視野に入るようになった。日本科学未来館で、薄い銅板の上に鉄原子を並べた写真を見たことがあったが、それが電子を閉じ込めていることを知らなかった。新知識に、私は大きく進歩できたように思う。
「極微の世界」 菅本 晶夫 教授
たくさんの数式と、難しい理論で、授業に入っていくのが大変でした。しかし、粒子と反粒子の関係では、言われてみれば納得のとても面白い原理に、物理の面白さを感じました。
難しかったけれど、"クォーク″という新しいものを知ったことは嬉しかった。私は、素粒子は1種類しかないと思っていたので、クォークだけでも6種類あると聞き、まさに目から鱗だった。
「物理4年生の卒業研究で行っている実験の入門の紹介と体験」 冨永 靖徳 教授
ラマン拡散や超臨界水というのは、初めて聞いた言葉だった。ちょうど物理で波を学んでいるところなので、ラマン拡散という面白い現象を知ることができて良かった。
難しい事のように思っていたけれど、スキーの原理だったり、コーヒーに使われていたり…、と身近なものに活用されているなあ、と思った。また、実験では光の拡散を見る事ができたり、実際に超臨界水を作ることができた。初めて知った言葉や知識が多かったので、たくさんの事を学ぶことができたと思う。超臨界水になったときの現象がとてもきれいで印象に残った。
「高圧下の結晶をみる」 浜谷 望 教授
今回の実験は本当に楽しかったです。科学ってこんなに面白いものなんだと思いました。
まず、サンプリングをやったのですが、顕微鏡をのぞきながらの作業は、とても難しかったです。しかし、測定してみると、グラフに近い値が出たので、嬉しかったです。とても分かりやすく測定の仕方を教えていただいて、一つ一つしっかり理解しながら実験ができました。
「やわらかな物質がみせる様々な形」 今井 正幸 教授
とても分かりやすく丁寧に説明してくださったので、よく理解でき、よかった。洗剤を使って、立体の形によって表面積をより小さくするために行う膜の張り方の違いの実験や、分子の構造を顕微鏡で見たりして、おもしろかった。
今回の講義では、専門用語や難しい話を、わかりやすい言葉に言い換えたり、例え話にしていただいたので、とてもわかりやすかった。顕微鏡で界面活性剤の形が変わったのがはっきり見えた。
「液体窒素(沸点77K、-196℃)を用いて、空気、酸素と炭素ガスを凍らせてみる」 古川 はづき 教授
超伝導状態や液体窒素については、これまでのSSH活動で少し知っていたが、今回の先生のお話や実験を通して、さらに理解を深めることができた。実験では電子顕微鏡を使ってYBCO端子づけをしたりと、細かい作業に悪戦苦闘した。抵抗が"0″になった瞬間は感動した。
実験の準備で、とても細かい作業をしたので、研究者には忍耐強さはもちろんだが、手先の器用さも多少要求されてくるのかもしれないと思った。でも、自分達でこのような作業をする機会はあまりないので、おもしろかった。実験の合間に、他のいろいろな実験用装置の仕組みを説明していただいて、新しい知識が増え、とても興味がわいた。
「惑星のケプラー運動、3体問題などのシミュレーション」 森川 雅博 教授
とても興味深い内容でした。「F=ma」の式を展開して、微分やベクトルを使って表したりして、驚きました。
運動方程式から、微分などを使って、ケプラー運動の方程式を導き出した時は、「すごい」と思った。その式をパソコンの"Mathe Matica″に入れると、楕円が描かれた。"Mathe Matica″の使い方も少し教えてもらったが、使いこなすのは少し難しかった。その楕円はアニメーションになって、ケプラー運動(惑星の軌道)を再現することができた。とても難しい内容だったが、この分野にもさらに興味が深まった。
「振り子からカオスへ」 出口 哲生 教授
カオスという言葉は初めて聞いた。でも、意味を知ってみると、身の回りにはカオスの方が多いような気がする。自分でプログラミングをしたのも初めてだったけれど、だんだん慣れていくうちに楽しくなった。πがいくつになったらカオスになるのか、などを自分で調べられた。
プログラムを作ることが、こんなに大変だとは思っていなかった。でも、いろいろな値を試して実行していくのは、おもしろかった。普段はできないことなので、大変だったけれど、楽しかった。
「液体ビー玉で遊ぼう」 奥村 剛 教授
とてもおもしろかった。特に、水でビー玉を作ったのには、驚きと感動があった!鉛筆の芯の粉の疎水性と、親水性をうまく利用しているという点には、ただただ感心するしかなかった。残念だったのは、それがうまく水の上を転がらなかったことだ。片栗粉はもっと粒が細かいので、それで試してみようと思う。
鉛筆の粉と水という、自分の身の回りにある物で、液体ビー球を作ることができるという事で、とても面白く、驚きの連続でした。少人数ということもあり、実験を間近で見ることができて、理解も深まったと思います。とても興味深い内容で、楽しく実験ができました。
「素粒子論研究の楽しみ」 曹基哲 助教授
最初はとても緊張していたけれど、曹先生がわかりやすく、親切に説明してくださったので、とても良く理解できた。高校生の私たちの質問も気軽に受けてくださったり、逆に質問してくれたりと、和やかな雰囲気で良かった。勉強にもなったし、大学のことも知ることができ、本当に曹先生のオープンラボを選んで良かったと思う。
とてもわかりやすく説明してくださったので、よく理解できました。特にニュートリノのことは、言葉は知っていたけれど、よく理解していなかったので、ノーベル賞受賞の発見について理解することができてよかったです。とても充実した時間を過ごすことができました。
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