〜脳の不思議 2004年10月7日(木)
国立精神・神経センター総長
 金澤 一郎 先生
群馬県立高崎女子高等学校
講演の様子
〜講義の概要〜
1.人間のすべての活動は脳の働きによる!
2.若い脳は何でも覚えられる!
3.脳は利口にもバカにもなる!
4.脳を使おう、鍛えよう!
 上記の内容について、脳の研究に関する歴史的な経緯を交えながらご講演いただいた。

〜生徒の感想〜
私はもともと人間の体の仕組みについて興味を持っていたので、この講演を楽しみにしていました。金澤先生の講演はとても面白く、クイズもあって、普段は全く意識していないけれど、自分の脳の働きの凄さを感じました。以前テレビで「左手を使って記憶力UP」という番組をやっていて、左手を使うことで右脳を刺激し、左脳と右脳がうまく連携することで記憶力を上げるというものでした。今日の講演を含め、私は脳に興味を持ちはじめた気がします。記憶の覚える、蓄える、取り出すの3行程についての説明もとても分かりやすく、今のうちに色々なことをたくさん体験し、学び、記憶したいと思いました。また、最後に出た質問で「どうして脳を研究しているのか。」との問いに、先生は「遺伝性の病を自分はどうしても治したい。だから、そのために脳を研究するんだ。」とおっしゃっていました。私はその言葉がとても強く心に残りました。私も医師を目指しています。先生のように、誰かの為に自分の信念を貫いていけるような医師になりたいです。今日はどうもありがとうございました。
非常に興味深い講演だった。脳の仕組みは難しかったが、どこの部分がどのような働きをしているのか、明確に分かった。私たち人間が何をするにつけても、そこには脳が関わっているんだという認識を改めてさせられた。脳の一部が欠ければ、日常生活に不都合があるのは当然のことだが、そうなってしまったら、人はもう生きていられないだろうと思っていた。しかし、欠けていない部分の脳はきちんと働きを続け、それで生きていけるのだと知り、驚嘆した。また、私は勉強をしていて、ふと「私の頭はどれくらいのことを覚えていられるのだろう?」と考えたことがあったので、「若い脳は何でも覚えられる」という話を聞いて、できる限りめいっぱいのことを吸収したい、いや吸収できるんだ!と思った。衰えないよう日々脳を使って、常に広い視野を持って生活をしたい。
講演の様子
講演の様子
講演の様子
講演の様子
TOP
BACK