群馬県立高崎女子高等学校 エキサイティング・サイエンスT


 〜科学の目で見る環境問題〜
   群馬大学工学部応用化学科 飛田 成史 教授


   フロンガスによるオゾン層破壊がもたらす地球環境への影響について、基礎から丁寧に講義をしていただきました。
講義風景
1. オゾンについて
オゾンは酸素原子3コが紫外線を受けて結合する。

2. オゾン層について
厚さ3oの層が地球を取り巻いている。生物にとって有害な紫外線を吸収してくれる。
講義風景
3. オゾン層の破壊について
家庭や工場から出るフロンガスによって、オゾン層が破壊される。フロンガスは、生体に無害で安全であり、クーラーや冷蔵庫、ヘアースプレーなどに広く利用されてきた。
講義風景
4. オゾンホールについて
オゾン層のオゾンが急激に減って、オゾンが少なくなった領域を指す。1970年代に南極上で観測された。
フロンガスの使用禁止に伴い、2050年には元の大きさまで戻る。 一度破壊されると、長い年月をかけないと元に戻すことはできない。
講義風景
5. オゾン層破壊により生じる問題
紫外線が大量に降り注ぐため、
 @皮膚ガンになる
 A目の障害
 B動植物プランクトンへの致命的な打撃
 C農作物が被害を受ける
といった大変なことが起きる。
講義風景
6. 科学者にできること
将来の予測。観測がすごく大切だから、気球やレーザーなど高価な装置を用いて調べる。
「グリーンケミストリー」環境にやさしい化学を追究。

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